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元弁護士再逮捕へ、さらに1億6000万円詐欺容疑

福岡県弁護士会に所属していた元弁護士の高橋浩文容疑者(51)による詐欺事件で、福岡地検特別刑事部は、高橋容疑者が別の依頼者からも約1億6000万円をだまし取った疑いが強まったとして、勾留期限の30日にも詐欺容疑で再逮捕する方針を固めた。被害総額は計約3億3000万円に達し、弁護士による異例の巨額詐欺事件に発展する見通しとなった。
 捜査関係者などによると、高橋容疑者は2010~11年、民事訴訟の代理人を務めていた福岡市博多区の会社から、「仮処分の申請に必要」などと偽り、約40回にわたって、計約1億6000万円をだまし取った疑いが持たれている。
 同社社長によると、高橋容疑者とは知人の紹介で知り合い、同社が取引会社を相手取り損害賠償を求めた訴訟の代理人を依頼。09年5月、福岡地裁に提訴した。10年10月頃、「相手の帳簿類を押さえるための仮処分を申請するのに必要」と言われ、銀行口座に金を振り込むよう指示された。その後も、「相手がこっちの会社の取引口座を押さえようとしている」などと、次々に理由を挙げて金銭を要求されたという。

元弁護士再逮捕へ、さらに1億6000万円詐欺容疑
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by misakisb | 2012-05-18 19:13
シップインベストメント SI運営総合本部事務局
詐欺、悪徳、悪質な情報か検証、レビュークチコミ

弁護士にだまされたという苦情が急増している。国民生活センターに寄せられる相談は6年前の3倍近い年間1900件。多くが金銭がらみのトラブルだ。弁護士が訴訟を起こされるケースも珍しくない。なぜ弁護士が正義よりもカネに執着するのか。背景に、仕事にあぶれた“貧困弁護士”たちの存在が浮かび上がってきた。

ここ数年、司法制度改革によって弁護士の数は大幅に増やされた。その一方で仕事の数はあまり伸びず、過当競争に敗れた弁護士が窮地に追い込まれているのだ。30代のある若手弁護士は、希望した法律事務所への就職がかなわず、万引きや無銭飲食の容疑者と接見する当番弁護の仕事で食いつなぐ。年収300万円。「コンビニのアルバイトの方がよっぽどいい」と言う。

そして、“貧困”が引き金となり、ある者はモラルを踏み外す。かつては羽振りよかったが、めっきり仕事の減ったベテラン弁護士が闇の勢力につけ込まれ、違法なビジネスに手を染めていた。犯罪グループの関係者は、「目の前に100万円積まれて、断る弁護士はまずいない」とうそぶく。

“正義の味方 ”に何が起きているのか。多発する弁護士トラブルの実態と背景を追う。
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by misakisb | 2012-04-08 19:19